2017/10/25

3+1WAY マルチアンプシステム現況

ご無沙汰してます。
一応マルチアンプ化したところで、このところ音楽を聴くのが多くて製作はサボっておりました。
マルチアンプのクロスオーバー(チャネルデバイダ、ー6db/oct直列分割型)を使ってみて、傾向や課題が見えてきたのでとりあえず同じケースに作り直しました。

CR1個で2分割できる直列型はクロスオーバー周波数の決定には最適ですがアンプ同士がお互いに干渉しあい電源オンの時のトランジェントが相手側に影響しあいます。それでバンドごとに独立させ各帯域用専用のCRフィルタを設けることにしました。

それと、回路のインピーダンスを下げて、抵抗やコンデンサによる音質への悪影響を軽減させました。
抵抗の音質は音響用であればよいだけではなく、低抵抗の方が音の透明感や立体感が増すような気がします。
この感じはアンプやDACの低雑音化を追求する時に似ているので抵抗の雑音や揺らぎが影響しているのかもしれません。 
それで抵抗は金属皮膜Vishay VSRとし、コンデンサは手持ち多数のポリプロピレン フィルム ASC X363を使いました。
高音質部品を使えるのは素子数が少ない1次フィルタのおかげですね。
-6db/octクロスオーバー

クロス周波数は素子の抵抗値により1.17KHzと10.6KHzとなりました。-6dbスロープなので設定周波数はクリティカルではありません。
入力インピーダンスはChord MOJO(出力1W)や自作ヘッドホンアンプでドライブするので340Ωと普通よりは大分下げられました。


コネクタが3.5mm、RCA,XLRと3種になってますが、最終形ではRCAに統一した方がスペース的にも接触のためにもよさそうです。
全体の構成は結果的にノイズや音質の関係で自作機器の集合体になりました。アンプもシングルやPP、出力デバイスもMOSやSIT、帰還・無帰還などが混在してますが、シンプルな回路にしてるので音質の傾向は似ている様です。
システム構成

暫定アンプ群、前方はLog Step ATT
小音量から大音量レンジまでと超低域から超高域迄にわたり
透明で繊細な表現ができてそうです、音像は少し後方に定位します。
MOJOだけでなくWM8740ツインDAC入りCDPも手作りアンプの会I氏設計のステップATT、自作ヘッドホンアンプを通して聴きましたが、滑らかで柔らかい音がして悪くないです。
つなぎ変えも簡単なので今後色々と実験してみます。


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