2016/04/28

シンプル・MOSFETプッシュプルアンプ; T2 最終回路 方形波応答

方形波の絵が無かったのは入力LPFで帯域が制限された10KHzの方形波を見せても意味がないと思ったからです。

それで、今回性能の確認の為に、素顔の特性を測定してみました。
その為に入力に入っていたLPFのディップマイカ470pFを外しています。

先ずは100KHzの方形波レスポンスがどうなのかを見てみました。
100KHz方形波出力
8Ω負荷
素直でリンギング、オーバーシュートのない上下対称できれいな波形です。この波形から見て高域遮断周波数は1MHzあたりまで伸びていそうです。


続いて、コンデンサ0.1uFを並列に入れて帰還の安定性テストです。

10Khz方形波
8Ω//0.1uF並列負荷
立ち上がりでオーバーシュートは出ますが1サイクルの振動で収束しています。このことからみて容量性負荷でもかなり安定している事が言えるでしょう。

このT2アンプはNFBを使ってますがポールが1個なので、一切の位相補正の必要もなく安定した動作が出来ているようです。
カットアンドトライの位相補正がしなくて済むというのは楽です。

ということで、高域特性の確認とNFBの安定性が確認できました。

入力の470pFは少し大きいとは思いますが手持ちの代わりの部品が無いのでとりあえずこのまま外したままににしてます。 
今の音はディップマイカ470pFがあった時より鮮明になったような気がします。。。でも、再確認はしてません。





にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ
にほんブログ村

4 件のコメント:

  1. 特性も、音も良さそうですね。電源部は、同じ回路のCFB電源回路を、2個使って、+-を作られてますか?
    またまた、アートワークしたい病がでています。、

    返信削除
  2. コメントありがとうございます。アンプの特性的には半導体アンプにしてはそこそこの性能ですが作りやすいのと素直な音というのが取り柄でしょうか。作ってみてください。
    この電源は第1世代のCFB電源を正負で使ってます。第1世代CFB電源では入力から定電流をゼナーダイオードで作るシンプルな基準電圧にしてます。こうすればゼナーを保護回路トランジスタSWでショートするとレギュレータをシャットダウンしやすいので。

    返信削除
    返信
    1. 匿名(岩野@中野)です。
      +も-も同じ回路のユニットですかね?
      回路図は、まもなく完成します。
      TOPのFETは、入手性で、2SK369を採用しようかと考えてます。
      出力段は、TO3PのFETで考えてますが、TO220でも実装できるようなアートワークにします。
      基板を1枚で完成と考えてましたが、流用性を考えて、3種の4枚構成にする予定です。
      1.アンプ基板(出力段のFETスイッチつき)
      2.+電源(過電流検出つき)
      3.-電源(過電流検出つき)
      4.保護回路制御(フォトカプラ式、ラッチング保護回路)

      削除
    2. 正負電源と保護回路をブログに載せました。

      削除