2016/03/16

SIT フォノイコライザをケースに収めました。

SITフォノイコライザをオーディオラックの中に入れられるようにケースに入れました。

ケースは昔、鈴蘭堂が出していたプリ用薄型ケースで、テツが初代プリアンプを自作したのを引っ張り出し、クリーニングして使いました。 何ともはや穴だらけで、お見せできないような代物ですがとりあえず、イコライザアンプとして使うには十分なものです。

電源トランスは今では入手困難のタンゴのプリ用でMagnetic Shieldされていて漏えい磁束の少ないHAー100を起用しました。
ケースが薄型なので際どい所でケースの中には入れられませんでしたので、後ろパネルに外付けトランスとして取り付けました。

このPHONOイコライザはMC専用とします。MC入力の場合は入力の抵抗を色々変えられるので、抵抗値を変えて試してみました。

Fidelixの様にGiga Ωとはいきませんが47KΩならそのままで行けます。この時の音は高域の伸びが感じられます。 でも、良さそうですが、電気製品のオンオフに伴うノイズがものすごく、天井灯の蛍光灯の点灯時と消灯時にバツンとスピーカーから物凄い音が出て何時ノイズが飛び込むか恐ろしくて聴いていられませんでした。

そんなわけで、抵抗を240Ωから100Ω迄下げて、音に大きな違いが無いので最終的にDL103指定の下限である100Ωにしました。MCトランスだと入力インピーダンスはもっと低くなるのでヘッドアンプではこれ位でいいのでしょう。
この抵抗はノイズの少ない金属皮膜から、1W型REYにしました。

これだと、蛍光灯オンオフでのノイズは出ませんし、MCの入力端子までを細いシールド線ではなく線が太い6Nワイヤでいいので電力伝送の為にもいいでしょう。

ノイズはスペクトルから見ると電源からの50Hz、100Hzの高調波はありません。しかしノイズフロアーが低域では測定限界より10db程度高いです。抵抗にはカーボン抵抗、電圧源にはゼナーダイオードが使われているのでこれらの様々な雑音が影響しているのでしょうか。
そしてRIAAイコライズ特性では低域は比較的減衰されないので左上がりになるのでしょう。

このノイズを実際に耳で聞いてみるため、ヘッドホンで聞いてみました。
使ったのは0db ヘッドホンアンプと、MDR-Z1000ヘッドホン.能率が108db/mwと超高感度です。
ボリュームを最大にすればストレートに聞けるハズで、Maxにしてみるとかすかにサーというノイズが聞こえます。
このポジションでは通常使用では耳が壊れるほどの音が出るので通常は10時くらいのボリューム位置で聴いてますから問題ないでしょう。 この状態では全く無音でした。

回路図は試作レベルでもあり、ありあわせの定数、部品を使ってますがメモ代わりに添付します。
イコライザアンプの基本部分はキット部分をそのまま使ってます。
SIT SRPP Phono Equalizer
試作回路
比較対象が出来たので、次は真空管フォノイコの製作です。

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