2015/12/15

無帰還CIRCLOTRONパワーアンプの製作(7) スピーカ保護回路ボードの製作

バランス出力のDCオフセット検出保護回路を作成しました。

前に記事にした回路を作りましたが検出できませんでした。それもそのはず、先の回路ではコモンモード電圧がマイナスが条件だったのを忘れてました。

それで通常のアンプ対応のバランス出力DCオフセット検出回路を設計しなおしました。









入力が差動電圧で+/-0.6V以上を検出するとSR・FFがラッチされてUNSAFEコンディションになります。この後トランジスタのスイッチで赤LEDを点灯すると共に、レギュレータのシャットダウンをさせるOPTOカプラーもActivateさせアンプ出力段のDCを切る構成です。





この回路を左右チャネル独立で実装し、異常発生時どちらのチャネルの問題かの判別を容易にしてます。
Protector and Bias regulator
ボードへの実装はAC9V両波整流回路とTL431を使った2SK82バイアス用可変負電圧を2個載せてます。
2SK82のようなSITは電源オン・オフの時でもこの負バイアスがかかってないと大電流が流れておしゃかになるので、このボードはACスイッチとは無関係に常時給電します。

(いま気がつきました。メインの電源がはいってない時には、プロテクターをDISABLEにする必要がありますね。)

ICはTC4011BP、リセットICはM51951、この出力がオープン・コレクタなのでパラにリセット・スイッチを入れてます。
DIP ICはかなり久しぶりに触ったのでピン番号の数え方を忘れてました。やれやれ。

後はケースの加工ともう1枚の電圧増幅段のボード製作です。




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