2015/10/28

A級シングル MOSFETパワーアンプ(8) アンプ回路とDC電源 製作と実験

プロジェクトのUpdateを少しサボってまして。。。。

どうなったとご心配の方、、、まずそういう人はあまりいないと思いますが、進んでます。

アンプの回路を組み上げるにあたって、アンプ部分が非常に簡単なのでプリント基板を起こすまでもなくて。10ピンラグ板にほぼ全回路を載せました。
Amp circuit

実体配線図ともいえるほど明快でしょう。

この配置はインライン構成で一直線になってるので左右チャンネルで同じ様に使えます。

もう片方を作るのもごく短時間でできました。
Amp Test 風景

左右アンプを実装してDC電源を回路に合わせて変更してこのシャーシに乗せてみました。

チョークコイルはタンゴのDC3.5A 10mHを2個つかってます。今ではトランジスタアンプ用のチョークという事でもあり、入手困難ですが、押入れの中で久しく使われてなかったのでこれを機会に活躍の場を与えました。
DC電源は左右共通にし、SBDブリッジも1SETにしました。これは電圧降下が温度に対して正特性なので温度が上がると電圧降下が少なくなるので、左右の電流を流し、温めて使うようにしました。

電解コンは全て,10、000uF 16Vです。
整流直後は対リップル用として正負とも20,000uFを入れその後チョークでリップルを減らしてます。チョークの後には、定電流負荷がつながるプラス側に20、000uF、オーディオ出力電流が流れるマイナス側にはその倍の40,000uFを入れてます。
電解コンは低電圧用なのでサイズが小さく、費用も安いのはいいですね。
SPICEで見ると、チョークを挟んでダイオード側はリップル電流が、アンプ側は信号電流が流れるのが分かり、チョークがこれらの電流のアイソレーションをしているのがよくわかります。
これでリップルと信号のコンデンサでの混変調が減ると期待されます。


この段階ではまだ実験中なので前後パネルもなく、入出力コネクタ類も外にあるし、アンプ基板?もチョークコイルも止めてありません。

Quick Checkと音出しができる程度です。

出力は2Wは出ます、残留ノイズもチョークと大容量の電解コンのおかげで数10mVになってました。
気になってるDCドリフトは電源投入時に25mV程度で徐々にに0mVになっていきます。
DCサーボが必要かと思ってましたが、不要ですね。

このアンプはA級で常時同一電力で発熱してるので恒温槽と同じで熱的には安定してるようです。

音はスピーカをKenwood LSF555にし、能率85dbと低いですがステレオ接続で簡単に確認しました。

小出力ながらもDC電源をかなり強化したA級DCアンプのせいか、タイトな低音がしっかり出ます。マーカスミラーもいいですね。女性ボーカルもハスキーボイスがいがらっぽくなりません。 音量も家庭用で普通に聞くならならこれでいいのではと思います。

前後パネルとボリューム用の延長シャフト、RCAジャック、スピーカ出力端子などを集めたので 仕上げに向けた作業とファイナルテストが待ってます。


にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿