2015/05/10

CIRCLOTRONアンプ実験 無帰還・バランス・ゼロDBの音は?

CIRCLOTRON アンプの実験機(プロテクタ無し、バッテリバイアス)をようやく2チャンネル分完成しました。



バッテリはリチウムバッテリで1.85V残っているものを使いました、これでバイアス電流は550mAとなり深めのAB級です、約4WまでA級動作になります。
出力ノイズはレギュレータ無しのときの50uVから15uV(30KHz LPF)にまで減りました。アンプの電源を入れなくともこの値なので測定系でノイズを拾っているようですから実力ではもっと低いのでしょう。

アンプの回路はシンプル極まりない2SK1056 MOSFETを2個ソースフォロアで使ったタイプで、バランス型のゼロDBアンプになります。電源部分はCFB LDOパワーレギュレータを使い都合4回路入っています。

さて気になる音は、デスクトップ型の小型スピーカで動作確認した後、プロテクタはなくとも短時間であれば部品数も少ないし壊れないだろうと、思い切ってメインスピーカにつなぎました。

メインスピーカは100db・Wと高能率なホーンシステムで、低音域が弱いけど全体の音域バランスがよく解像度も良いネットワーク型2Way バイワイアリングのシステムです。

高能率ですがこのアンプは低ノイズなのでノイズは全く聞こえません。
テツの好きな女性ボーカルからCeltic Womanの アルバムAwkeningを聴きました。
楽器と歌い手達個々のの描き分けが明快です。
高音域に現れるブレスやハスキーな所の硬さがなくごく自然な調子に感じられます。 
ギタリストJohn Williamsのアルバム Classic Williamsでのギター演奏ではピックの音がリアルですが中音部にあるメロディーもよく出ています。ギターのボディの感じもある
西田幸子の「赤坂の夜は更けて」だとハスキーボイスが刺激的に刺さることはなく心地よく聴けます。雰囲気に酔ってしまいそう。
低音はダンピングファクタが大きくない割りには締まった音です。もっともこれはバックロードホーン
だからかも知れません。

全体的な音の印象は、素直な音、Naturalな音だといえます。
これまでの(ダイヤモンドバッファ型バイポーラ 0dbパワーアンプ)よりも音のクオリティは高いです。 
 
ただ小型スピーカー(10cmウーファ2Way バスレフ)ではパワーやダンピングファクタのせいか良さが判りにくいような気もしました。



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