2015/04/04

My audio System; CDP 出力部

改造したCDPのあらましを説明しましたが、読者の興味のありそうな所(無いかも(=`ェ´=;)をより詳しく見てみましょう。

トランスによる出力段です。

テツがWolfsonのDAC WM8740を選択した理由は、イギリスのオーディオメーカが良く使っていた(Wolfsonがスコットランドなので当然ですね。)のと、音質の評価が高く安かった(7ドル)電圧出力なのでIV変換回路が不要という点です。
後継のWM8741と比べても付加機能がないだけで音質の面で遜色はありません。

そして出力のアンプを省略すれば。シンプルかつ高音質のDACが出来上がるだろうとの目論見です。
アナログ部はオペアンプにより音が変る、DC電源やらノイズやらと考えなければならないなどと面倒なことが多いのでこれら一切合財をトランスに任せられるのは魅力です。

トランスはルンダール LL7905です。
世のトランスDACで良く使われているLL1538(XL)と比べてもサイズはふた周りは大きく、コア材にはは高透磁率で高価な積層ミューメタル(パーマロイの仲間)を使用した逸品です。

この中にコイルが2個、各々が2個の入力巻き線と1個の出力巻き線を持っています。巻き線比で1+1+1+1:5.6+5.6
となってますのこれらを1次2次とも直列になるように接続(L4+R2)し、4:5.6+5.6としてて使いました。
電圧ゲインは2倍程度になります。
イメージ 1

WM8740の出力、4系統は2KΩでMixさせました。

当初トランスの入力にコンデンサをいれて簡単なLPFを作ったのですが、音を聴くと高域落ちであるし
イメージ 2
Audio Test CDのWhite Noiseを再生させWaveSpectraで20KHzまでフラットにするにはC は無いほうが
良いので取り外しました。

音はこの後ろに真空管バランスプリアンプ(後で説明予定)を置いてバッファリングをしてますがナチュラルで高解像度かなと思ってます。

2 件のコメント:

  1.  Lundahl LL7905でLPFを実現しているのですね。
    ΔΣのノイズの除去の具合は如何でしょうか?

    返信削除
    返信
    1. grigriさん、返信が超亀レスですみません。
      帯域外ノイズは測ってないのでよくわかりません。スペアナで100KHz程度まで見ればいいのでしょうけど今のところ手だてがなくて音を聞く限りではこれでいいかなと思ってます。

      削除