2015/03/04

2SK1056 CIRCLOTRON アンプ実験

動きが無かったのはテツの悪い癖で、現実にするにははとても面倒なことを色々考えてその後、嫌気がさしてホッタラカス。
それに落ち込みかけたのでした。

そういう時はBack To Basic。。。。もっとも単純なCIRCLOTRONアンプを作りテストする。

もっとも単純なのはバイアスや温度補償などの点でもっとも簡単化できるMOSFETでそれも2SK1056を使うことです。

この石は手持ちという事もありますが、バイアスは電流いらない、電圧だけでいいこと、温度補償も必要ない(最近のMOSFETは必須)ので回路が凄く簡単になります。

保護回路も無し。実験機ですから。

ということで出来た回路がこの回路。
イメージ 1

実にシンプル。電源の他に、抵抗6個と2SK056を2個、バイアス用に電池1個。
この電池はノートPCの電源から昔取り出してまだ電気が残っているリチウム電池1.8V。

基本的にはワイアリングが主体で3時間ほどで片側分作りました。
これで基本特性や音などを確認して、続行するか、改良するか、ホッタラカスかを決める。
これがテスト風景。オシロプローブやらオーディオ・アナライザの自作差動アダプタなどが繋がって信号をセンスしてます。
イメージ 2

繋がった先にあるのはHP8903Bオーディオ・アナライザとSS7821、200MHz、3現象オシロ。
アナライザのモニター出力は、オシロの3ch目へ入れると同時にPCのEMU0404でデジタイズしてWaveSpectraでスペクトル表示します。これらを連動させると、ノイズや歪などを取り出してより細かく分析できます。
低周波発振器は方形波のテスト用です。

イメージ 3

でテスト結果は。

残留ノイズ       0.05mV (成分は100Hzとその倍数波、つまりリップル)
DCオフセット     24.7mV  (無調整にしては、良い)
出力インピーダンス  1.6Ω   (ON・OFF法、)
バイアス電流     478mA 

と懸念事項だったノイズとDCオフセットに関しては杞憂だったことが判明。

音は2SK1056でもスッキリ系の音が出るのだなという印象。メインスピーカには怖くてまだ繋げないのでとりあえずこんな所。
早く、もう1チャネルと保護回路を作りメインシステムでテストしよう。

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